住宅ローンの返済が遅延してしまう場合

住宅ローンは長期にわたり返済が必要なものです。
返済期間中には、借入時には想定していなかったことが起き、収入や返済が困難となることも考えられます。
住宅ローンの返済が遅延する場合は早めに借入の金融機関に相談するのが良いです。
どのような対応を検討するかは金融機関によって異なりますが、返済額の見直しや返済期間の変更など、条件を変えることができることがあります。
具体的に、返済が遅延し滞りはじめた初期は、金融機関から電話や請求書による返済の督促がされます。
その後も滞納が続き、3ヶ月から5ヶ月遅延すると、督促状などの書面で返済金の支払いが強く求められます。
滞納が6ヶ月ほど過ぎると、住宅ローン残高の一括返済を求められます。
返済がどうしても不可能になった場合には、住宅を売却する必要があります。
その売却した代金でローンの残高を一括返済することになります。
売却の方法は二通りがあります。
金融機関の合意を得て、住宅を時価で売る方法です。
もうひとつは競売で落札する方法です。
住宅に抵当権を設定している金融機関が裁判所に依頼を行うもので、最低売却価格を決めて入札売却がされます。
このように住宅を売却しなくて済むよう、借入条件の変更は早めに行うのが良いです。